教育

小学生息子の中間反抗期への対象法や接し方について

我が息子の中間反抗期は宿題でマックス!

小学生になって変わったこと…それは宿題!

小2の息子と宿題を今取り掛かるか後に伸ばすか、きれいに書く書かないでバトルになることもしばしあります…。余りにも口論が多くなり、モノも投げて反抗することもあり、かなり悩んでいました。ネットでも調べ、「中間反抗期」というのもみて、そうなのかな~なんて思っていたのですが、少し接し方を変えることで少しずつ変化してきました。

うちの息子を見ていると「反抗」は私の命令や指示などから生まれていると感じます。

kio
kio
もうすぐご飯だから早く宿題しなさい。
息子
息子
今まだ本読んでるからあとで~
kio
kio
あとでっていつなの?!ずっとそう言っているじゃない!早くやらないと困るの自分だよ!(←問い詰め、脅し)
息子
息子
うっせーな、もうやらない!(←反抗)

こんなことが日常茶飯事の我が家です。

冷静に中間反抗期への対処法を考えよう。

Thoughtful
会社ではできて子供にはできないことって何だろう?

会社で頑固者の方を味方につけ、巻き込んでいるときにどうしているかなと考えました。
私の場合は、お尋ねにしていることが多いです。

命令してしまうと大人通しでも上手くいかないもの・・・だからこそ、「**して頂くのは可能でしょうか?**して頂けたら大変有難く、ご支援頂けないでしょうか?」なんて表現を無意識に使っています。

それを分かっているのに、我が子までは上手くできないのです。だからこそ「お尋ね=選択権を持たせる」ことに気を付けるようにしたいと思っています。

そしてごくたま~にそれで上手くいく時が出てきました。お尋ねを続けてみた効果については、後日また報告します。

子供は実は立派な社会人

children-drawing-playingネットや本で調べたところ分かったことがいくつかありました。それは、「実は息子なりに立派な社会の中で生きている」ということです。

小学校に入り、より大きくなった集団生活の中で自分と心が合う友達に出会って、その友達とグループを作って一緒に行動することになります。親より友達のほうが素敵に見えて、友達の集団内で自分の姿を意識するようになり、親の言葉を聞かず、自分で決めて行動するような傾向があるようです。

だからこそ親の命令や指示は自分が決めているわけでもないから受け入れづらいように感じます。この過程が自然な成長であるということ見て、少し安心しました。

つまり日常の小競り合いは、誰でも通ることであり、反抗ではなく、自立している過程であると思えば気が楽になります。息子なり社会人として頑張っているんだなと思います。

まだ未熟であるものの、そう思うと子供の意見を尊重しなければならないなと思いました。

それで結局今日の宿題はどうなったのか?

いつもは「宿題をしてから遊べる」としているのですが、今日は土曜日学校もあったことがありちょっとお疲れな様子…。

いつもなら「さぁさぁ宿題をして、それから遊びに行こう!」と言って宿題が終わるまで決して遊びに行かせないのですが、今日はお尋ねをしてみました。

kio
kio
宿題してから遊びに行く方が、遊ぶ時に宿題を気にせず思う存分遊べるからお母さんは良いかと思うんだけど、どう思う?
息子
息子
え~~宿題やだー
kio
kio
じゃあどうしたいの?
息子
息子
今日は**(楽しい遊び)をしてから、宿題したい

ということで、意見を尊重し先に遊んでから宿題をするようにしました。すると宿題を始めるまでいつもあーだこーだと時間が掛かる息子も、宿題の取り掛かりはスムーズにできました。

取り掛かりはスムーズでしたが、宿題の量が多く最後まで集中力が続かず結局終わらず明日へ持ち越しになりました。

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