夫が2019年(令和元年)宅建試験を3ヶ月の勉強で一発合格したことを以下のブログで紹介しました。
今回は夫が独学の勉強で利用したスタディング(STUDYing)宅建講座についてご紹介したいと思います。低価格(¥18,500)でいつでもどこでも勉強ができるスタディング(STUDYing)宅建講座は勉強しやすい機能が充実していて、忙しいサラリーマンが限られた時間で効率良く勉強するのにとてもおすすめのオンライン講座だと思います。
スタディング(STUDYing)宅建講座の詳細な機能のレビューと実際に夫がどのように活用して勉強したかご紹介します。
スタディング(STUDYing)通信講座の公式サイトはこちら(宅建士)
Contents
スタディング(STUDYing)宅建講座を選んだ決定的な理由は?
まずは圧倒的な低価格のコスパで選びました。
¥18,500円 (月々だと ¥1,833 円!)
LEC東京リーガルマインド、資格の大原、資格の学校TACなどの大手の学校は宅建講座の料金が約10万円程度であることを考えると約10分の1のとても安い料金でした。
夫は素人なので、「最後まで本当に宅建勉強を続けられるか?」との自信がなかったとのこと。そのため、まずは低価格の宅建講座を選んだそうです。
低価格なので、本当にスタディング(STUDYing)宅建通信講座で合格できるか?との不安は正直ありました。結果的に3ヶ月の宅建勉強で41点一発合格したので、スタディング(STUDYing)宅建通信講座の効果は間違いないと思います。

- Webやアプリで隙間時間に学習できる
- 動画の速度調整ができることが非常に便利
- 勉強しやすい機能が充実している(学習レポート、マイノート機能など)
- 過去問12年間も含まれている
- 効率良く確実にインプットできるように仕組み化されている。
スタディング(STUDYing)宅建講座メニューと勉強方法
スタディングの宅建講座の基本メニューは「講座トップ」、「学習フロー」、「コース」になっています。講座の学習フローの順番通り勉強をすることをお勧めします。
スタディングの基本講座は宅建試験に出る確率が高い内容で構成されていて、先生が説明する内容は最低限理解する必要があります。
もし難しくて中々インプットが上手くできない場合は、まずは講義の動画を最後まで受講して、一通りコースを終わらせることを優先したほうがいいです。コースを進め、他の科目を勉強することで理解できなかった内容も後に理解できるようになるので、大きく心配する必要はありません。
スタディング宅建講座の「スマート問題集」「セレクト過去問集」で確実にインプットする
スタディング宅建通信講座の各コースの受講が終わると次のフローとして「スマート問題集」「セレクト過去問集」があります。この機能がスタディング(STUDYing)宅建講座で確実にインプットできるようにする仕組みです。講義の受講時は理解出来ていても問題を解いてみると、しっかりインプットされていないと気付くことも多くありました。
「スマート問題集」「セレクト過去問集」は受講した内容の実践として問題を解いてみる機能です。こちらの問題を解くことで自分が理解できた部分とできていない部分が把握でき、確実にインプットするためにとても役に立ちます。


スタディングの宅建講座の「セレクト過去問集」は実際の過去問になるため、最初は解くのにとても時間がかかりました。次のコースに早く進みたいのに「セレクト過去問集」で時間が掛かり、焦ることもありました。「セレクト過去問集」は後で復習する際にまとめて解いてもよいので、時間が掛かる場合は「スマート問題集」のみを解いて次のコースに進むことも一つの方法です。
スタディングの宅建講座の速度調整機能を上手く活用しよう
集中して受講をして、理解できなかった部分や暗記が必要な内容は移動時間などに聞き流す方法で勉強をしました。その時、効率良く勉強するために速度調整がとても役に立ちます。1.25倍~1.5倍の速度がおすすめです。1.75倍からはさすがに早くて、インプットが中々上手くできませんでした。

スタディング(STUDYing)宅建講座の学習ツール機能も活用して効率良く勉強しよう
スタディング(STUDYing)宅建講座では以下の学習ツールがあります。夫はこちらの機能を活用して宅建を効率良く勉強しました。

学習レポート機能
スタディングの学習レポートでは講義を見た時間、問題を解いた時間などがグラフで分かりやすく確認できます。通信講座のメリットでもありますが、レポートには学習時間、過去の正答(誤答)、他の受験生との正答率の比較などができ、自分の実力を確認しながら学習を進めることが出来ます。

問題横断復習
スタディングの問題横断復習は宅建試験の直前に最も活用した機能です。「前回間違えた問題」、「要復習にチェックを入れた問題」をまとめて復習することが出来ます。間違った問題はまた間違ってしまう可能性が高いので、これはとてもありがたい機能でした。
また、宅建試験の直前には「すべて問題」にチェックを入れて全科目の問題を解いて復習するようにしました。
マイノート機能
スタディングのマイノート機能はメモができることはもちろん、スタディングオンライン講義の教材を張り付けることも出来ます。つまり、自分だけのカスタマイズ教材を作ることが出来ます。「こんな機能まであるの?」とさすがオンライン講座と感心しました。この機能も復習には最大に役に立ちます。宅建試験の当日は自分が作ったメモを印刷して、試験が始まる前まで参考にしていました。
以下のように作ったノートは印刷することも出来ます。PDFファイルや紙で印刷して活用できます。

スタディングの「勉強仲間機能」で独学の大変さを乗り越えた
スタディング(STUDYing)では「勉強仲間機能」もあります。最初この機能使う人いるかな?と思いましたが、スタディング(STUDYing)がなぜこの機能を作ったかがとても理解できました。独学で一人で勉強していると自分の勉強方法が合っているか、他の受験生と比べ進み具合はどうかなど色々不安になることが多いです。
こちらのスタディングの「勉強仲間機能」は色んな受験生の書き込みできる機能で、その受験生がどのぐらい勉強されているかも表示されます。励まし合ったり、情報共有も行います。夫はこの掲示板で他の受験生から「おすすめの本」と「役に立つYoutube動画」も教えてもらったそうです。


スタディング宅建講座テキストは購入したほうが良い
スタディングの以下のテキストはオンライン講座でも全て用意されていますが、やっぱり基本書は紙のテキストで勉強したほうが効果がいいです。重要なポイントに線を引いたり、メモしたり、基本書は紙のテキストを追加注文して勉強しましょう!

スタディングの「直前対策の講座」と「模擬試験」を購入して大正解
宅建試験が近くなるとスタディングから以下のようなメッセージが届きます。「宅建士 直前対策講座」「宅建士 合格模試」が公開され、購入できるとの内容でした。夫は必要かどうか悩んでギリギリになって購入したそうですが、10%の割引の期間に購入しておけば良かったと言っていました。最後の勉強の仕上げに必ず必要ですので、割引適用期間に購入することがおすすめです。

まとめ
宅建の勉強方法について色々と調べるも大手学校は10万円以上でもっと低価格にできないかと調べたところこのスタディング通信講座を知りました。ところが、スタディング通信講座の口コミや情報が殆どなかったので、本当にオンライン講座だけで合格できるのか…と大きな不安がありました。
でも、実際に受講してみてオンライン講座の長年のノウハウが詰まったもので、勉強の仕方も工夫されており大変良かったです。オンライン講座+テキストでも3万円程度の投資で3ヶ月で一発合格できたので大変感謝しています。
宅建受験を準備される方で、スタディング通信講座っていいのかな?と調べている方に参考になれば嬉しいです。一発合格できるノウハウ詰まっていてオススメですよ。
スタディング(STUDYing)通信講座の公式サイトはこちら(宅建士)